乳白色の狂気 106
久しぶりに…本当は久しぶりにとか言っちゃダメなんだろうけど久しぶりに自転車に空気を入れたらタイヤがバンバン跳ねておっかない。
いつも空気圧が分からなくて自転車屋で入れてもらってるんだけど今日の担当めちゃめちゃ感じ悪かったし適当にやったのかな…!
もう絶対あの人には頼まないからな!
…愚痴でごめん。わりと平和主義、ヒビ機です。
じゃあ今日は予告通り昨日買った強い調理器具を紹介するよ。行くで。
じゃじゃん。
こちらanova precision cooker という代物。
Amazonで20000円ちょいでした。超リッチ…
中はこんな感じ。なんじゃいこれって感じだよね。
電源つけるとこんな感じ。これでなんとなく分かるかな…?
今(一部の料理オタクの中で)流行りの低温調理をするのに使う調理器具で、スーパー雑に言うと水を設定した温度でキープしてくれるっていうものです。
それだけ言ってもよく分かんないと思うけど、というか興味すらないと思うけどもうちょい付き合ってくれ…!
低温調理器具って山のようにあるんだけどこれの凄いところは温度のブレの少なさ。
低温調理っていうと多分今日本で主流なのはスチコンっていう器具で蒸気を使って温度を保つやり方なんだけど、いかんせんスチコンはスチコン内の気温のコントロールだからどうしても蒸気を出すときにブレが出てしまう…。
でもこれは常に水温を検知しながらコントロールするためブレがほぼ無い…!
じゃあなんでブレの少なさにこだわるのか。
ここからはめっちゃオタクじみた話になるから超簡単に説明するね。
例えばお肉を柔らかく料理するのにあたって重要って言われるのはタンパク質の変化の温度なのね。強火でサッと焼くより弱火でじっくり焼く方が柔らかいみたいなのよくテレビでやるじゃん?それよ。
で、その温度ってのがめちゃくちゃシビアなのよ。だから完璧にコントロールできるこいつが役に立つと。
ちゃんとした温度で加熱してあげるとめちゃくちゃ柔らかく仕上がるんですよ…!
で、完璧にコントロールして安い肉を美味い肉にして食おうと。
で、最近のラーメンの流行りのレアチャーを作ろうと。
…えー、散々書きましたが実はまだ使ってません!ごめん今日は違う研究してた!!
使ったらまたブログ作るから気長に待っててね。
では今日はこの辺で。
ヒビ機