レンズの夢 134
よく休みの日の事を"オフ"っていうけど休みの日こそ"オン"なんじゃないかな…!
仕事の息抜きに遊ぶんじゃなくて遊び疲れたら仕事する感じだもん。
…あれ?今深い事言った?
休みの日は片道2時間かけてでもラーメンを食べに行く行動派のヒビ機です。
散々前フリでラーメンブログを匂わせておいてなんですが今日は料理ブログです。
またお気に入りのanovaを使ってやりました。
何度見てもテンションの上がるフォルムだな〜お前は!
設定した温度まで温めてもらっている最中です。
ではプロフェッショナルなので温度を上げている最中に肉の仕込みをします。
今日は鶏むね肉を用意。
ナンプラーと砂糖を大さじ1ずつ加えて真空にしてよく揉んでおきます。
あまりに手際が良かったのでまだ温度が上がりきっていません。
プロフェッショナルなのでこの時間でタレも作っちゃいます。
ナンプラー、醤油、オイスターソース、刻み生姜、砂糖を大さじ1ずつと、豆板醤を小さじ1/2くらい入れて混ぜておきました。
カオマンガイもどきのタレだね。
余談だけどナンプラーの匂いが"凝縮した港"って感じで直に嗅ぐとわりとしんどいです。
そもそも魚を使った醤油みたいなもんだから当たり前なんだけどさ…!
(豆知識だよ。明日からひけらかそう!)
そうこうしているうちに温度が上がったので肉を投入。
鶏肉は食中毒が怖いので165°F(74℃くらい)で80分程放置しました。
チキン(食材)だけにチキン(ヒビ機)になったというわけさ!
出来上がりがこちら。
触った感じは普通に茹でた鶏より明らかに柔らかいです。
冷めないうちにササッと切って盛り付けましょう。
カオマンガイもどきの完…色味が足りないな。ちょっと待ってな。
カオマンガイもどきの完成です!!
しっとりジューシーで噛むとほのかにナンプラーが香る絶品鶏肉に仕上がっていました。
今回もanova大活躍だね。籍入れたい。
タレはナンプラーのエスニック感と生姜と豆板醤のピリッとした辛さが効いていてアレンジ満載(?)レシピにしては中々の味でした。
…彩りに関しては何も言わないよ。
ちなみにだけど人生で一度しかカオマンガイ食べたことないからそもそもの基準となる味が分からないよ。
カオマンガイかどうかは分からないけど美味しいことには変わらないので是非試してみてね。
では今日はこの辺で。
ヒビ機