不協和音 117
仕事の休憩中にいつも食べているチョコのパッケージを改めて見たら「アルコール1.3%」という表記が。
無自覚のうちにアルコールを摂取したまま働いていたヒビ機です。
ついに欅坂46の4thシングルのタイトルが発表されました。
「不協和音」だそうです。
今まで盛大?な前フリをしてからの発表が欅坂流だったけど今回はあっさりtwitterで発表してたね〜…。
まぁそんなことはいいんだけどさ!
早く聴きたくてしょうがないせっかちなヒビ機はせっかちを通り過ぎて…
"聴いてないのにタイトルだけで曲解説"
をしてみようと思います。
では、どうぞ。
『繊細なピアノの旋律から始まる印象的なマイナー調のイントロは、まるで春から始まる新しい生活への不安や心細さを表しているよう。その旋律には不安的な気持ちを悟られまいとする明るい詩が、彼女たちの飾り気のない歌声と共に乗せられている。歌と同時に合流するブレない正確なドラムのビートは、そんな彼女たちの背中を押し、一定の歩幅を教えてあげているようにも思える。
さて、この曲を解説する上で重要となるポイントは"リフレイン"だろう。反芻するメロディ、詩はリスナーへの印象付けの効果はもちろんのことだが、その裏側には「これでいいんだ」と一種の自己暗示をかけ、前へ進む彼女たちの心を暗に表しているようにも思える。また、1番と3番のCメロはメロディも詩も曲単位で考えると"リフレイン"している。しかし、この2つには決定的な違いがある。音の広がりである。1番では正面からしか聴こえてこないが3番ではパンが振られ広がって聴こえてくる。詩こそ同じだがこの4分弱の曲の中で彼女たちは反芻し、その反芻が自信になって返ってきている。
新しい環境を「和音」とするなら、その環境に馴染もうとする自分のせいで「不協和音」になってしまったと感じるだろう。しかし繰り返しにより「不協和音」は自然と「和音」へと変化するものである。デビュー当時から若者の繊細な感情を歌ってきた欅坂46。これが春夏秋冬を経て生まれ変わった彼女たちのスプリングチューンなのだろう。』
果たしてこれは曲解説なのだろうか。
実際に公開されたらどれくらい合ってるか楽しみ?ですね。
無駄に長くなった気がするけどただのネタでした。校正してないから指摘はしないでね!
では今日はこの辺で。
ヒビ機